特許翻訳
発明者の意図を的確に反映し、
審査官や競合他社の厳しい目に耐え得る
正確かつ明確な翻訳をご提供します。
特許翻訳でこんなお悩みはありませんか?
- 技術分野の背景知識を持った翻訳者が担当してくれているか不安
- 発明の内容が正確に反映されていない翻訳文になっている
- 原文に忠実であることにこだわり過ぎて、翻訳の言い回しがわかりづらい
- 海外で翻訳された特許明細書に発明の意図が正しく反映されているか、クレームだけでも確認したい
- オフィスアクション等、安く早く内容把握だけしたい文書がある
- 一度翻訳した明細書との重複箇所を流用したいが、編集している余裕がない
- 用語集の管理や翻訳文内での用語統一に、いつも時間がかかっている
アイ・ディー・エーの特許翻訳5つの強み
01
翻訳者は理系出身者が中心
翻訳者の多くは理系出身者です。また文系出身者であっても、特許事務所で翻訳者としての勤務経験があります。分野別にトライアルを行い、発明の理解度と読解力、表現力が一定の水準に達している翻訳者のみを登録しています。
02
技術的に正確(Correct)な翻訳
アイ・ディー・エーでの特許翻訳は、まず明細書を熟読し、発明者の意図を理解することから始まります。発明のポイントやその背景を突き詰めることで、係り結び等にも齟齬の無い、技術的に正確な翻訳を実現しています。
03
一貫性のある明確(Clear)で簡潔(Concise)な翻訳
“100% Sure”(一読一解)であることをモットーに、いくつもの意味に解釈されることのない、明確な翻訳文を作成しています。
言語による表現方法の違いをふまえ、原文の内容を保持しつつも直訳ではなく、簡潔でありながら正しく伝わる表現を心がけています。
04
お客様からご好評をいただいている無料の標準サービス Glossary and Comments
発明者の意図を最大限に翻訳に反映させるには、時には原文にない補足や言い換えが必要です。このような補足や言い換えについては、その理由について詳細なコメントをお付けした上で、よりよい訳文をご提案しています。また、技術用語やキーワードとなる用語の対訳についてリスト化し、“Glossary and Comments”としてご報告します。
Glossary and Comments(PDF:166KB)05
セキュリティへの取り組み
アイ・ディー・エーでは、翻訳サービスの国際規格「ISO17100」のほか、情報セキュリティマネジメントシステムの国際規格「ISO 27001(ISMS)」の認証も取得。全従業員への教育はもちろん、登録翻訳者にも定期的に同基準に基づくルールを確認し、安全かつ確実な管理体制のもと、お客様の大切な情報資産の保護に努めています。
特許翻訳サービス一覧
特許明細書翻訳
ご要望に応じて明細書の翻訳を承ります。
- 日本出願用翻訳:外国のお客様が日本に出願する際の日本語への翻訳
- 外国出願用翻訳:外国に出願する際の日本語からの翻訳
- PCT出願に係る翻訳:日本語以外の言語でPCT出願する際の翻訳
各国移行段階での日本語からの翻訳 - 優先権明細書翻訳
- 公報翻訳
逆翻訳(バックトランスレーション)
翻訳済みの訳文が正しく翻訳されているか確認されたい場合などに、翻訳された文書から元の言語への翻訳を承ります(例:日本語→英語に翻訳された英文を日本語へ翻訳)。このように逆翻訳(例:英語→日本語)した文書ともとの原文(例:和文)を比較することで、正確に翻訳されているかご確認いただけます。また、納品の際は、翻訳の品質について評価をお付けしています。明細書の特定の段落のみ、クレームのみなどの部分翻訳でも承ります。
オフィスアクション書類翻訳
外国及び日本の特許庁より受領、または特許庁へ提出する様々なオフィスアクション書類の翻訳に対応しています。
【納品までの概算所要日数】
例:拒絶理由通知
英和翻訳時(約4000字):5営業日
和英翻訳時(約4000w):6営業日
よくあるご質問
- Q 翻訳料金を教えてください。
-
A
翻訳言語、分野、分量、その他、ご希望の仕様により異なります。Webサイトのフォームからお気軽にお見積もりをご用命ください。
- Q トライアルで翻訳品質を確認することはできますか?
-
A
はい。トライアルは、原文400字(欧米言語の場合200ワード)まで無料で対応させていただいております。クレームやサマリー部分等、ご希望の箇所をお知らせください。
- Q 用語統一はしてもらえますか?
-
A
はい。翻訳管理用のソフトウェアを活用して、文書内の用語を統一させていただきます。ご指定の用語、用語集、参考資料がある場合は、それに準じて翻訳させていただきます。
- Q 毎回同じ翻訳者に依頼することは可能ですか。その場合、指名料金はかかりますか?
-
A
アイ・ディー・エーでは、特許翻訳者一人ひとりに翻訳者コードを設定しています。納品時にお渡しする“Glossary and Comments”に担当した翻訳者のコードを記載していますので、どの翻訳者が担当したのかご確認いただけます。ご希望の翻訳者がございましたら、ご指名いただくことも可能です。但し、納期優先などのご要望によりご希望に沿えないこともございますのでご了承ください。なお、指名料金はいただいておりません。
ご指名の有無にかかわらず、出願人様の発明の分野ごとに、できるだけ同じ翻訳者とチェッカーで対応するよう調整していますが、スケジュール等都合により、翻訳者・チェッカーが変わる場合もございます。アイ・ディー・エーでは、一度翻訳した文書は翻訳管理用のソフトウェアを活用して対訳で保存し、納品しました翻訳についてフィードバックをいただければ、翻訳メモリ(原文・訳文の対訳)や用語集(専門用語や固有名詞の対訳)などの翻訳資産に反映し蓄積しています。どの翻訳者が担当しても、それら翻訳資産を活用することで、安定した翻訳品質を維持しています。