多言語サイトデザインのグローバルとローカルのアプローチの違い

各国サイトのデザインについて、統一すべきか、各国に合わせるべきか。

統一するメリット 
(グローバルなアプローチ)
各国に合わせるメリット 
(ローカルなアプローチ)
  • 各国同時の運用・更新が容易
  • ブランドイメージの統一
  • 一括した更新や、問い合わせシステムの導入が可能
  • ユーザーが、より情報の充実した日本語や英語のサイトを参照しようとしたときに迷わない。
  • 各国のターゲットユーザーに合わせたビジュアルイメージ、メッセージを掲載できる。
  • 各国の嗜好にあわせたデザインテイストを採用することができる。
  • 現地マーケットにあわせたコンテンツを掲載することができる。

⇒運用体制、サイトの目的、各国マーケットの状況にあわせて、バランスを考慮した構成にします。

  1. 基本レイアウトやテンプレート、基本色は統一し、できるだけシンプルなものにします。(グローバルなアプローチ)
    ※多言語展開を想定して、ナビゲーションや、ボタンなどは出来るだけ画像を使わず、テキストにします。また、テキストの増減を予測してスペースに余裕を持たせてCSSを設計します。
  2. トップページのメインビジュアルは各国向けに用意することが理想的です。(ローカルなアプローチ)
    (ア) 各国向けのキャッチコピー
    (イ) 各国マーケット向けの訴求製品・サービス
    (ウ) 各国向けの画像(人物写真、色彩)
  3. 製品やサービスのラインナップ、IR情報、採用情報、キャンペーン情報などは各国によって異なるため、画面構成は統一しながら、内容は国別に変更できるようにします。(ローカルなアプローチ)
  4. BtoBの海外向けサイトでは、現地ユーザーにとって各国の拠点情報が重要な場合が多いため、トップページに拠点情報へのリンクを、地図などを使ってわかりやすく表示させます。(ローカルなアプローチ)
  5. BtoBの海外向けサイトでは、問い合わせ先として、現地代理店、現地法人、国内本社の優先順位を明確にした上で、問い合わせページやFAQなどを作成します。(ローカルなアプローチ)