Profile
2018年入社。
ディレクターとして大きなクライアントの翻訳・制作全般に関わる。近年需要の高まる動画翻訳など、新規プロジェクトのリーダーとなることも。
ある1日の過ごし方
- 9:30
- 出社~メールチェック
- 10:00
- チーム朝礼 案件の進捗や今日やることをチームメンバーで共有
- 10:30
- クライアントやリソースからの問い合わせ対応、見積書作成
- 12:00
- 案件Aの制作手配
- 13:00
- お昼休憩同僚とランチ
- 14:00
- 案件Bの多言語翻訳手配/ミーティング準備
- 16:00
- クライアントとのミーティング
- 17:00
- 案件Cの納品物チェック・納品
- 17:30
- 残っているタスクをチェック
- 18:30
- 退社

複数の仕事を同時並行で
idaと取引の多いお客様を担当し、カタログや技術資料などを受注から納品まで管理する仕事をしています。多い時で15言語以上に翻訳することがあり、世界各国にいる翻訳専門会社と密に連絡を取りながら進捗管理をしていきます。
コストを意識しながら、社外リソースと社内の制作リソースとの作業配分を調整しています。ロスなく仕事が進捗できるようスケジュールを決めたり、その中でさらに優先順位を決めたり、と複数の仕事を同時並行でこなしていきます。
お客様の会社で得た気づきを会社に還元
入社2年目のとき、担当しているお客様のオフィスに2年間、常駐する経験をしました。お客様の会社の中で発生する翻訳の仕事の相談窓口になって、制作物が発生すればidaにつなぎます。
その会社は効率化が非常に進んでいて、例えばメールにはあいさつ文を書かないなど、小さな無駄でも削減するという意識が非常に高いように感じました。
こちらは詳細に説明しているつもりでも、無駄な情報の多い発言や長文メールでは要点は伝わりにくいということを経験し、idaに戻ってきてからも、伝えたいことを的確に手短に伝えることなど真似できるところは取り入れて、社内にも共有しています。

動画翻訳の進行管理の責任者に
コロナ禍による行動制限で海外との行き来ができなくなったため、現場の状況を映像で伝えるニーズが増え、動画翻訳の仕事の依頼が増えました。
動画の仕事はナレーションに合成音声を使うなど最新の技術に関する知識が求められるので、本格的に窓口を設けることになり、私が担当責任者として受注から納品までの管理体制を新たに構築しているところです。
ひとくちに動画といっても多彩な用途があるので、お客様のニーズをしっかりヒアリングしたうえ、どの会社にどのような仕事を任せるか考え、プロジェクト全体の設計や進捗の管理なども行っています。
新しいこと好きの好奇心を満たす会社
動画の件だけでなく、社内で新しいことを始める時にはK.M.(自分)にプロジェクトリーダーを任せるという雰囲気になっています。僕自身の、あきっぽく、新しいことが好きで好奇心旺盛な性格を見抜いて任せてもらえているのだと思います。
これからも新しいサービスが出てきたときには、社内体制を標準化する仕事を任せたいと言われているので、新しい技術に対する知識と専門性をより高めていきたいと考えています。
向上心を持った人が活躍できる場所
idaは上司も同僚もみな人当たりが柔らかく、とても雰囲気の良い会社です。
語学にとどまらず、ITやシステム、自動翻訳の最新技術など、向上心があれば、自分が磨きたいスキルを磨き上げられる環境が整っています。僕もそういう向上心を持った人たちと一緒に働きたいと思っているので、一緒により良い会社にしていきましょう。
