Profile

2010年入社。
翻訳業界のキャリアが長く、idaでは一貫して取引の多い大口顧客の窓口を担当。サブマネージャーとして部署を取りまとめる。

ある1日の過ごし方

10:00
出社 メールチェックおよびToDoリストの確認
10:15
チーム朝礼 進行中案件の進捗確認、チームメンバーの当日作業量の把握
11:00
打ち合わせ 各チームリーダーへ見積・受注状況を共有
12:00
資料作成 新サービスの提案資料、社内向け作業標準書の作成
13:00
お昼休憩
14:00
見積確認~チーム内コミュニケーションメンバーが作成した見積の確認・承認や、メンバーからの相談に対しアドバイス
16:00
クライアントとミーティング
18:00
進捗確認
19:00
退社

グループのリーダーを務めて10年目

元々語学が好きで飛び込んだ翻訳業界ですが、自分に合っていたようであっという間に15年以上が経過しました。ida入社以降、取引の多い大口顧客を担当させていただいています。

当初は個人プレー的なスタイルで仕事をしていたのですが、受注量の増加に伴ってチームが編成され、そのリーダーを務めるようになって10年が経過しました。

今はメインメンバー12、13人ほどの大きなチームに成長しましたが、日ごろからチーム内でのコミュニケーションを密に取ることを心がけています。問題点を発信しあい、改善点を見いだすことで、日々、チーム全体が成長していると実感しています。

お客様からの信頼を常に獲得できるように

AI技術の急速な発展にともない、翻訳業界を取り巻く環境もめまぐるしく変化しています。私たちとしても、最新の技術をどう活用し、お客様にメリットを感じていただけるかといったことに会社全体で常にアンテナを張っています。

例えば機械翻訳もその一つです。コストダウンと納期短縮を求めているお客様には、制作物の使用用途などを総合的に判断し、機械翻訳の活用をご提案することもあります。

お客様のニーズやお考えを汲み取りながら、年に数回はお客様にプレゼンテーションを行って、新しい技術を使った新サービスを紹介しています。そのようにしてお客様の信頼を常に獲得し続けていくことがリーダーとしてのミッションだと思っています。

できなかったことができることに喜びを感じる

私は、仕事の成果が認められたというこということよりも、今までやったこともなかったようなことや、自分には無理だろうと思っていたことが、ふと気づけば難なくできるようになっていると感じる瞬間にやりがいを感じます。

当初はこれだけ大きなお客様の仕事のリーダーが私に務まるはずがないと思っていました。海外の方とのミーティングなども初めはできるのだろうかと不安ばかりだったのですが、結局は人と人との関係性をどのように築いていくかが最も重要だということに気づくことができ、一つひとつハードルを克服していくことで成長の実感と、次への自信につながっています。

役割、機会を与え自分で考えてもらうことで成長を促す

idaはすべての社員がとてもフラットな考え方を持ち、接しやすい方ばかりなので、だれもが自分の持つ能力を発揮できます。

私自身、多くの機会を与えてもらったことで成長できたので、若い社員には、役割や機会をなるべく与えるようにしています。そして与えられた役割、機会に対して自分で考えるクセをつけ、乗り越えることで、自分ができる範囲、世界をどんどん広げてほしいと思っています。

語学が好きな人にはぴったりの会社

自分で考え、発信、行動できる人にとってはやりがいを感じることのできる会社です。また、日々外国語に触れ、ネイティブの社員と接することのできる環境なので、語学が好きな方にとってもぴったりな会社だと思います。