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100%でなくても、納得してもらえるものを

 DTP作業全般を行っています。アイ・ディー・エーの翻訳チームで翻訳されたテキストを、クライアントから支給された制作データの日本語と入れ替え、ローカライズされたデータに仕上げます。日本語では2、3文字で表現されている言葉が、各国語に翻訳するとすごく長くなったりすることは多々あります。そうして崩れるレイアウトバランスを整えることが第一の課題ですが、その際、読み手にとって“見やすいものにする”のはもちろんのこと、1ソースのデータを複数言語化するにあたって、展開後の修正作業をいかに軽減できるか、そうした作りのものに仕上げられるかという面においても注力しています。

 そして、やはり、“クライアントのニーズに応える”ということがもっとも重要になってくるのですが、「100%満足とまではいかなくとも、納得してもらえるものを」との想いで取り組んでいます。それを実現するためには、各部署との連携が必要不可欠ですが、“クライアントのニーズに応える”という同じ想いのもと、各部署が効率的に、また、知識を出し合いながら業務を遂行しているので、良いコミュニケーションを取りながら、次の部署へバトンタッチできていると思います。ときには、各部署間で意見・主張が食い違うこともあるのですが、“会社として受けた仕事”という認識・責任感ゆえの主張であることはわかっているし、お互いに尊重する気持ちを持って接しているので、それも良い結果を出すためのディスカッションの一環になっていると思います。

 今後、紙媒体以外の制作が増えてくることが見込まれています。複雑化するニーズに対応できるよう、アンテナを広く張り、会社としての対応幅を広げていくことを目標にしています。専門性が高いので、ハードルの高さを感じる方もいらっしゃるかもしれませんが、なるべくスタッフには目を配り、サポートすることも心がけているつもりなので、意欲を持った人であれば未経験でも大丈夫。活躍できるときがきっと来ます。自身が手がけた制作物を街で見かけ、それを手にとってくれている人を見たときは本当にうれしいですよ。一緒に“自分の楽しみを見つけていける人”になっていきましょう!