小ネタ:WordでAlt+Xを押して文字のコードを表示する
更新日:2023年6月29日
公開日:2012年5月22日
公開日:2012年5月22日
お客様から文字化けに関する問合せに対応していて、便利なWordの小ネタがあったのでご報告。
Wordで文字の後ろにカーソルを置き「Alt+X」を押すとその文字のコード(Unicode)が表示されます。もう一度「Alt+X」で元の文字に戻るので、Unicodeから文字に変換することもできる。
今回の問合せは、記号の□(←しかく)と全く同じ外見の☐(チェックボックスの非選択状態)が混在していて、Shift_JISに変換した際に化けてしまう、というもの。Alt+X でコードを確認すると
□ = 25A1
☐ = 2610
となっていて、見た目は同じでも別の文字だとわかります。
さらに IMEパッドで 「U+2610」を探せば、どのカテゴリの文字か、 Shift_JIS に存在するか、などが確認できます。
WEBチーム:堤